既婚者子持ち(確定)がDP十段を目指すブログ。
カテゴリー「IIDX」の記事一覧
- 2025.07.12 [PR]
- 2011.04.24 ゼロがいい、ゼロになろう
- 2011.04.23 俺の屍を越えて行け
- 2011.04.21 God Of Loyal Foundation
- 2011.04.16 W.E.R
- 2011.04.15 アンセム・ランニング
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妻もすなるスマートフォンといふものを、夫もしてみむとてするも、あたわず(要約:スマートフォンに変えようと思い立ったけど、お目当てのIS05がどこも売り切れ)。
■ジュン・クドウ
ゲーセンに行った帰り、エンドが某ミソ・シティでも屈指の書店と認めている、ロフト地下のジュンク堂に立ち寄り、本を約5,000円分買ってほくほく顔。
ところで、書店といっても数あれど、書店の優劣を何が決めるのか。いろいろあるけども、僕が常に思っているのは「品揃え」です。現代日本では、売れないにも関わらず何でもかんでも本にしてしまうので、莫大な数の書物が日々生み出されることとなっています。となると、品揃えの良さというのは取扱商品の多さとニアリィ・イクォール(京極夏彦風)。個人的には、優れた書店というのは、多くの書籍を置いておける書店、すなわち陳列スペースの大きい書店(広い書店)だと思っています。これをベンサム的に言えば、「最大多数の最大幸福」と言えるかというと、そもそもベンサム的に言う余地がありません。
そんな話をしたいのではありませんでした。新刊平台に置いてあった森博嗣『ヴォイド・シェイパ』を取ろうとしたら、下のかまし(本の数をかさ増しするためのシークレット・シューズ的なもの)ごと崩してしまって、近くのお兄さんに手伝ってもらいながら直しました。お兄さん、ありがとう(これが言いたかった)。恥ずかしかったので、足早にその場を立ち去り、レジに商品を差し出したら、1冊足りない。頭の中を巻き戻して思い出すに、本を崩しちゃった時、その場に置き忘れたのだな、という結論に。というわけで、次回、エンド、ジュンク堂に忘れ物を取りに行く。お楽しみに。
ヤマザキマリ『テルマエ・ロマエ』3巻
ツジトモ『GIANT KILLING』19巻
向井万起男『君について行こう』上下
森博嗣『ヴォイド・シェイパ』
買い忘れたのはチャールズ・サイフェ(林大訳)『異端の数字ゼロ-数学・物理学が恐れる最も危険な概念』。
■今日のbeatmaniaIIDX
quasar(SPA)をRANDOM+HARDで打ったら、バスが7鍵に来て事故死した。7バスは本当に苦手。
■ジュン・クドウ
ゲーセンに行った帰り、エンドが某ミソ・シティでも屈指の書店と認めている、ロフト地下のジュンク堂に立ち寄り、本を約5,000円分買ってほくほく顔。
ところで、書店といっても数あれど、書店の優劣を何が決めるのか。いろいろあるけども、僕が常に思っているのは「品揃え」です。現代日本では、売れないにも関わらず何でもかんでも本にしてしまうので、莫大な数の書物が日々生み出されることとなっています。となると、品揃えの良さというのは取扱商品の多さとニアリィ・イクォール(京極夏彦風)。個人的には、優れた書店というのは、多くの書籍を置いておける書店、すなわち陳列スペースの大きい書店(広い書店)だと思っています。これをベンサム的に言えば、「最大多数の最大幸福」と言えるかというと、そもそもベンサム的に言う余地がありません。
そんな話をしたいのではありませんでした。新刊平台に置いてあった森博嗣『ヴォイド・シェイパ』を取ろうとしたら、下のかまし(本の数をかさ増しするためのシークレット・シューズ的なもの)ごと崩してしまって、近くのお兄さんに手伝ってもらいながら直しました。お兄さん、ありがとう(これが言いたかった)。恥ずかしかったので、足早にその場を立ち去り、レジに商品を差し出したら、1冊足りない。頭の中を巻き戻して思い出すに、本を崩しちゃった時、その場に置き忘れたのだな、という結論に。というわけで、次回、エンド、ジュンク堂に忘れ物を取りに行く。お楽しみに。
ヤマザキマリ『テルマエ・ロマエ』3巻
ツジトモ『GIANT KILLING』19巻
向井万起男『君について行こう』上下
森博嗣『ヴォイド・シェイパ』
買い忘れたのはチャールズ・サイフェ(林大訳)『異端の数字ゼロ-数学・物理学が恐れる最も危険な概念』。
■今日のbeatmaniaIIDX
quasar(SPA)をRANDOM+HARDで打ったら、バスが7鍵に来て事故死した。7バスは本当に苦手。
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インテル・ミラノ vs ラツィオを観ながら。スナイパー・スナイデルのFK一閃。
■自分探しの旅
「ボーン・アイデンティティー」、「ボーン・スプレマシー」、「ボーン・アルティメイタム」を観ました。1週間程前に。非常に楽しめました。マット・デイモン、格好良いです。以下は若干のネタバレかも。
『伊藤計劃記録 第弐位相』を読んだ感じでは、「この映画は、現代社会に向けたメッセージ性の強い自分探しムービーなのだな」と思っていたけども、そんなことはなく、銃撃戦あり、カー・チェイスあり、スナイパー・ライフルありのスパイ・アクション映画でした。スナイパー・ライフル、好きです。あの緊迫感、心が震えます。スナイパー・ウルフとかね。「彼女は何のために闘っていたのかな!」。答えはもちろん、「生きて会えたら、答えを教えてやる!」
話が逸れました。ところで、『第弐位相』でも述べられているけども、マット・デイモン演じるジェイソン・ボーンが、「アルティメイタム」でようやく手に入れた自分の過去は、決して良いものではなかった(ぼかした表現)。これはなかなか面白いと思う。探し続けて、ようやく見つかった自分が、望んでいた程素晴らしいものではなかった、なんてことは、往々にしてあるわけですよ。変な性癖があった、とか(たとえ話)。「ありのままの自分を認めてよ!」というケータイ小説的な考え方、どうかと思います。
何はともあれ「ボーン」三部作、面白かったです。タンジールでの攻防とか(3作目)。エスピオナージュが好きな人は楽しめると思います。
■最適オプション探しの旅
beatmaniaをしていると、いろんな思いが走馬灯のように駆け巡る時があって、「そういえば仕事で嫌なことがあったなぁ」とか、「あれはどうすればいいんだろうか」とか、今考えなくてもいいじゃん?みたいなことが頭に浮かんでたりガシャーン(閉店)。
というわけで、以下はbeatmaniaIIDXの話。
■自分探しの旅
「ボーン・アイデンティティー」、「ボーン・スプレマシー」、「ボーン・アルティメイタム」を観ました。1週間程前に。非常に楽しめました。マット・デイモン、格好良いです。以下は若干のネタバレかも。
『伊藤計劃記録 第弐位相』を読んだ感じでは、「この映画は、現代社会に向けたメッセージ性の強い自分探しムービーなのだな」と思っていたけども、そんなことはなく、銃撃戦あり、カー・チェイスあり、スナイパー・ライフルありのスパイ・アクション映画でした。スナイパー・ライフル、好きです。あの緊迫感、心が震えます。スナイパー・ウルフとかね。「彼女は何のために闘っていたのかな!」。答えはもちろん、「生きて会えたら、答えを教えてやる!」
話が逸れました。ところで、『第弐位相』でも述べられているけども、マット・デイモン演じるジェイソン・ボーンが、「アルティメイタム」でようやく手に入れた自分の過去は、決して良いものではなかった(ぼかした表現)。これはなかなか面白いと思う。探し続けて、ようやく見つかった自分が、望んでいた程素晴らしいものではなかった、なんてことは、往々にしてあるわけですよ。変な性癖があった、とか(たとえ話)。「ありのままの自分を認めてよ!」というケータイ小説的な考え方、どうかと思います。
何はともあれ「ボーン」三部作、面白かったです。タンジールでの攻防とか(3作目)。エスピオナージュが好きな人は楽しめると思います。
■最適オプション探しの旅
beatmaniaをしていると、いろんな思いが走馬灯のように駆け巡る時があって、「そういえば仕事で嫌なことがあったなぁ」とか、「あれはどうすればいいんだろうか」とか、今考えなくてもいいじゃん?みたいなことが頭に浮かんでたりガシャーン(閉店)。
というわけで、以下はbeatmaniaIIDXの話。
奥様と ゲーセン行ったら 足を攣る(ゲーセンが晩春の季語)。
■会社に入ってびっくりしたこと
会社に入って驚いたことは数あれど、そのうちの一つは間違いなくゴルフです。
ゴルフというのは、フォルクス・ワーゲンが生産しているハッチバック型自動車だけども、もちろんここで言うゴルフとはスポーツのゴルフです。静止したボールを専用道具で弾き飛ばして小さな穴に入れるアレ。僕はやったことありません。
思い返すは10年以上前、まだ僕が中学生のころ(昔話風)。地理・歴史を担当していたオキ先生(当時定年間近)が、授業中にこう言ったのです。
「ゴルフというのは紳士のスポーツで、紳士になりたいという願望から大人はゴルフをする」
純真無垢で子供ながらの無邪気さをまだ失っていなかった中学生エンドは、いまいちその言葉を自分の中で消化することが出来ませんでした。なぜなら、彼の周りにいた大人で、日常的にゴルフをする人間は存在しなかったから。中学生エンドは、ゴルフをするサラリーマンなんて都市伝説だと思っていました。「君は空が四角いと思っていた」と歌ったのは「ピンクスパイダー」ですが、関係無いですね。すいません。
中学生エンドは高校生エンドになり、大学生エンドを経て、現在の社会人エンドに進化するわけですが、社会人エンドが会社で出会った大人たちは、概ねゴルフをやっていたのです!(驚くところ) これには、成長して大人の分別を身に付けた社会人エンドもびっくり仰天。何せ、都市伝説だと思っていた人々が目の前に存在するのです。社会人なりたてエンドにとって、「ゴルフをやる大人」は、「口裂け女」や『ハサミ男』と同様の存在。その時のエンドの心境を西洋史的に例えるならば、ホメロスの叙事詩を読んでトロイア遺跡を発見したシュリーマンの心境です(過言)。
社会人エンドも順調に経験値を得て、現在レベル4(社会人4年目)。スライム程度なら労せず倒せます。ゴルフは始めていないし、始めるつもりもありません。運動、嫌いだもの。これから社会人になる皆さんは、先輩からゴルフに誘われることを覚悟しておきましょう。断るのもテクニック。
■beatmaniaでびっくりしたこと
特にないです。以下はbeatmaniaの話です。
ところで、19 Lincleのロケテスト、絶賛開催中。近隣で開催されれば行くつもりです。好きな曲(アレとかアレとかアレとか)が削除されそうで涙が出そうですが。
■会社に入ってびっくりしたこと
会社に入って驚いたことは数あれど、そのうちの一つは間違いなくゴルフです。
ゴルフというのは、フォルクス・ワーゲンが生産しているハッチバック型自動車だけども、もちろんここで言うゴルフとはスポーツのゴルフです。静止したボールを専用道具で弾き飛ばして小さな穴に入れるアレ。僕はやったことありません。
思い返すは10年以上前、まだ僕が中学生のころ(昔話風)。地理・歴史を担当していたオキ先生(当時定年間近)が、授業中にこう言ったのです。
「ゴルフというのは紳士のスポーツで、紳士になりたいという願望から大人はゴルフをする」
純真無垢で子供ながらの無邪気さをまだ失っていなかった中学生エンドは、いまいちその言葉を自分の中で消化することが出来ませんでした。なぜなら、彼の周りにいた大人で、日常的にゴルフをする人間は存在しなかったから。中学生エンドは、ゴルフをするサラリーマンなんて都市伝説だと思っていました。「君は空が四角いと思っていた」と歌ったのは「ピンクスパイダー」ですが、関係無いですね。すいません。
中学生エンドは高校生エンドになり、大学生エンドを経て、現在の社会人エンドに進化するわけですが、社会人エンドが会社で出会った大人たちは、概ねゴルフをやっていたのです!(驚くところ) これには、成長して大人の分別を身に付けた社会人エンドもびっくり仰天。何せ、都市伝説だと思っていた人々が目の前に存在するのです。社会人なりたてエンドにとって、「ゴルフをやる大人」は、「口裂け女」や『ハサミ男』と同様の存在。その時のエンドの心境を西洋史的に例えるならば、ホメロスの叙事詩を読んでトロイア遺跡を発見したシュリーマンの心境です(過言)。
社会人エンドも順調に経験値を得て、現在レベル4(社会人4年目)。スライム程度なら労せず倒せます。ゴルフは始めていないし、始めるつもりもありません。運動、嫌いだもの。これから社会人になる皆さんは、先輩からゴルフに誘われることを覚悟しておきましょう。断るのもテクニック。
■beatmaniaでびっくりしたこと
特にないです。以下はbeatmaniaの話です。
ところで、19 Lincleのロケテスト、絶賛開催中。近隣で開催されれば行くつもりです。好きな曲(アレとかアレとかアレとか)が削除されそうで涙が出そうですが。
シャルケ04 vs インテル・ミラノ 2nd legの再放送を観ながら。ラウール先生の仕事っぷりには涙を禁じえない。
■週末ランナー
週末にジョギングをしています。
趣味といえば読書とゲーム、体育の授業以外でほとんど運動をしたことがない。そんな人生を25年間送ってきましたが、3週間前から週末にジョギングをしています。世も末です。
それならば何故ジョギングを始めたかというと、健康を意識したわけでは全くなく、理由の7割はダイエットです。この1年間で8キロ程、体重が増加しました。会社で健康診断をしたら、健康推進部(そういう部署があるのだ)の人から電話がかかってきて、「去年に比べて体重が激増していますが、大丈夫ですか?」と言われました。世も末です。結婚する前から太り始めたので、幸せ太りではないです。そもそも、身長176センチ、体重65キロ(推定)なので、標準体重の範囲内です(たぶん)。
ジョギングを一度始めてみると、これがなかなか面白くて、これからは平日にも取り入れていこうかな、と思っているなんてことは決してなく、走っている最中は辛いだけです。奥様と一緒に走っているのですが、彼女は運動神経が良いので、置いて行かれます。初めて走った翌日は、筋肉痛でどうしようもありませんでした。世も末です。
人生において走る機会なんてそうそうないし、足が早いという属性がプライオリティを持つのは小学生だけです。それでも、目的は明確なので、辞めるつもりは今のところありません。やるからにはフルマラソンを目指します、などということも決してありません。痩せられればそれで十分。スピードを追求するつもりもなく、痩せるやいなや辞めるつもりです。
■週末ニデラー
以下はbeatmaniaの話です。
■週末ランナー
週末にジョギングをしています。
趣味といえば読書とゲーム、体育の授業以外でほとんど運動をしたことがない。そんな人生を25年間送ってきましたが、3週間前から週末にジョギングをしています。世も末です。
それならば何故ジョギングを始めたかというと、健康を意識したわけでは全くなく、理由の7割はダイエットです。この1年間で8キロ程、体重が増加しました。会社で健康診断をしたら、健康推進部(そういう部署があるのだ)の人から電話がかかってきて、「去年に比べて体重が激増していますが、大丈夫ですか?」と言われました。世も末です。結婚する前から太り始めたので、幸せ太りではないです。そもそも、身長176センチ、体重65キロ(推定)なので、標準体重の範囲内です(たぶん)。
ジョギングを一度始めてみると、これがなかなか面白くて、これからは平日にも取り入れていこうかな、と思っているなんてことは決してなく、走っている最中は辛いだけです。奥様と一緒に走っているのですが、彼女は運動神経が良いので、置いて行かれます。初めて走った翌日は、筋肉痛でどうしようもありませんでした。世も末です。
人生において走る機会なんてそうそうないし、足が早いという属性がプライオリティを持つのは小学生だけです。それでも、目的は明確なので、辞めるつもりは今のところありません。やるからにはフルマラソンを目指します、などということも決してありません。痩せられればそれで十分。スピードを追求するつもりもなく、痩せるやいなや辞めるつもりです。
■週末ニデラー
以下はbeatmaniaの話です。
常体で書くべきか敬体で書くべきか、それが文体だ。
■今週
なんだか忙しかったです(仕事の話)。決算業務は先週で終わった(はずだった)ので、今週はさっさと帰ってやろうと思っていたのだけど、叶わず。こんなはずじゃなかった。まぁ、でも、世間一般のサラリーマンに比べれば圧倒的に働いていない(と思われる)ので、大丈夫です。社会人4年目から皆様へ。本当にお疲れ様。
■『伊藤計劃記録 第弐位相』
同人時代の小説「フォックスの葬送」のクオリティにもびっくりだけども、やはりメインコンテンツは、もう永遠に更新されることのない伊藤計劃のブログ、「第弐位相」の書籍化部分なんだろうなぁ、と。
主に映画批評だけども、とにかく読んでいて切なくなる。伊藤計劃という「物語」の一部。そしてその物語はもう完結することはない。2009年の記事が一つだけで、かつその内容が「新年の挨拶」。もう泣きたくなる(伊藤計劃は2009年3月没)。
あらゆるものから「自分の為になるもの」を吸収しようとする伊藤計劃の貪欲な姿勢は、タイムリミットを意識して生きざるを得なかった伊藤計劃だからこそのものだとも思うけども、とても参考になる。すなわち、理不尽な上司やお局OLからもいろんなことを吸収できるのです!みたいな(過言です)。 文句を言っているだけではダメ、というね。そんな「明日から出来る!モチヴェーションを簡単に上げる方法!」的な自己啓発話は一文字も出てこない本です。
ところで、普段あまり映画を観ないので、映画批評を読んでも共感・反感は覚えなかった(興味深く読んだけども)。だけども、「ボーン・アイデンティティー」と続編2作は観てみようかな、と思いました。何故か印象に残った。マッド・デイモン、好きだしね。
■beatmania
JIVE INTO THE NIGHT(DPH)を5回くらいプレイして、やっとクリアした。隣接皿と謎の縦連が特徴的。もう少し高揚感のある譜面に出来たんじゃなかろうかと思ってしまう、残念系の譜面。曲は素敵。
■明日
ゲーセンかな。
■今週
なんだか忙しかったです(仕事の話)。決算業務は先週で終わった(はずだった)ので、今週はさっさと帰ってやろうと思っていたのだけど、叶わず。こんなはずじゃなかった。まぁ、でも、世間一般のサラリーマンに比べれば圧倒的に働いていない(と思われる)ので、大丈夫です。社会人4年目から皆様へ。本当にお疲れ様。
■『伊藤計劃記録 第弐位相』
同人時代の小説「フォックスの葬送」のクオリティにもびっくりだけども、やはりメインコンテンツは、もう永遠に更新されることのない伊藤計劃のブログ、「第弐位相」の書籍化部分なんだろうなぁ、と。
主に映画批評だけども、とにかく読んでいて切なくなる。伊藤計劃という「物語」の一部。そしてその物語はもう完結することはない。2009年の記事が一つだけで、かつその内容が「新年の挨拶」。もう泣きたくなる(伊藤計劃は2009年3月没)。
あらゆるものから「自分の為になるもの」を吸収しようとする伊藤計劃の貪欲な姿勢は、タイムリミットを意識して生きざるを得なかった伊藤計劃だからこそのものだとも思うけども、とても参考になる。すなわち、理不尽な上司やお局OLからもいろんなことを吸収できるのです!みたいな(過言です)。 文句を言っているだけではダメ、というね。そんな「明日から出来る!モチヴェーションを簡単に上げる方法!」的な自己啓発話は一文字も出てこない本です。
ところで、普段あまり映画を観ないので、映画批評を読んでも共感・反感は覚えなかった(興味深く読んだけども)。だけども、「ボーン・アイデンティティー」と続編2作は観てみようかな、と思いました。何故か印象に残った。マッド・デイモン、好きだしね。
■beatmania
JIVE INTO THE NIGHT(DPH)を5回くらいプレイして、やっとクリアした。隣接皿と謎の縦連が特徴的。もう少し高揚感のある譜面に出来たんじゃなかろうかと思ってしまう、残念系の譜面。曲は素敵。
■明日
ゲーセンかな。