既婚者子持ち(確定)がDP十段を目指すブログ。
[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
続・ゴールは偶然の産物ではない。
セスクやナスリがいなくなっても何とかしてしまう。それがアーセン・ヴェンゲルか。
■続・最強のクラブ・マネジメント
ヘスス・スアレス、小宮良之共著『名将への挑戦状』を読みました。ファビオ・カペッロに対する辛辣すぎる論評が見もの。
というわけで、前の記事の続きです。
■続・最強のクラブ・マネジメント
ヘスス・スアレス、小宮良之共著『名将への挑戦状』を読みました。ファビオ・カペッロに対する辛辣すぎる論評が見もの。
というわけで、前の記事の続きです。
MVPはルークス・ボリオスだと何度言ったら…。
■就任6年目
エストデーラが残した「勝負はまだ始まったばかりだ!」的な指摘の意味は結局わからず、粛々と始まる就任6年目。最大の目標は、年末の大きな忘れ物、すなわちニューイヤーカップ制覇。開幕前に名古屋グランパスから金崎夢生を獲得し、ハーフナー・マイクの周りを宇佐美と金崎が走り回るというなんだか素敵な3TOPが完成。順調に勝ち進む。
シーズン中盤、ドーハFCのオーナーであるアブドゥル・カリームからパヲッチに対してオファーが飛んでくる。「パヲッチは重要な戦力。交渉に応じることはない…」とか思っていたら(気分はFCポルト)、なんと移籍金76億円。わりと悩んだが、この移籍金で2,3人選手が取れることを考えれば得か、と皮算用し、応じることに。さよならパヲッチ。得たお金で、なぜかバイエルン・ミュンヘンではなく城南FCにいたジェローム・ボアテングと、ドルトムントのルークス・ボリオス(ドルトムントのエース・ストライカー、ルーカス・バリオスのモデル選手)を獲得。新戦力の活躍により、J1、ACC、ヤマザキナビスコカップ、そして念願のニューイヤーカップを制したが、WCCは普通に負けて8位止まり。
成績:Jリーグディビジョン1→1位、ヤマザキナビスコカップ→優勝、ACC→優勝、WCC→8位、ニューイヤーカップ→優勝
■就任7年目
6年目の終りにエストデーラが現れ、来シーズンからのワールドプレミアシップディビジョン3への参加が決定。各国のクラブチームがリーグ戦によって闘いを繰り広げるという、ゲームでしか実現できないリーグ戦で、こういう夢の企画は素晴らしいと思う(ゲーム的な話)。参戦に向け、年末のフリー移籍でバレンシアからダビド・ナバーロを獲得。
というわけで、7年目の目標はWプレミア2への昇格(Wプレミア3で2位以上)。ディフェンスラインにナバーロを加えた他は大きな補強はせず、前年のチームをそのまま引き継ぐ作戦(「良い時のチームは変えない」というアレ)。Wプレミア参戦に伴い、国内カップ戦とACCには参戦せず。優勝は逃したものの、Wプレミア3は無事に2位。来期からのWプレミア2昇格を決めてフィニッシュ。この年、ユースに小野伸二とラゴス武威が入団してきてちょっと喜んだ。
成績:Jリーグディビジョン1→優勝、ワールドプレミアシップディビジョン3→2位
■就任8年目
目標はWプレミア1への昇格(Wプレミア2で2位以上)。チームは比較的上手くいっており、年齢的にもまだ闘えそうなのでこのまま…等と思案しつつスカウトリストを覗いたら、未所属選手に異様に能力の高いFWがいる。名前を見ると、なんとクレスポ。なんてこった…。俺はバティストゥータ派だよ…。解雇条件(「赤字経営」)に怯えながら、年俸5億の4年契約で獲得。目的はもちろん移籍金ビジネス(売るつもり)。だって俺、バティストゥータ派だし。
だったのだけど、外国人選手枠がフリーなWプレミア2で、ボリオスとクレスポの2TOPが大活躍。凄まじい決定力を見せつけ見事優勝。6月には再びストイコビッチが現れ、お金の力にものを言わせて無事に獲得。12月まで経営が黒字にならず怯えていたら、ナバーロとボアテンクに立て続けにオファーを飛ばす救世主アブドゥル・カリーム。お金の力は偉大やで…。
成績:Jリーグディビジョン1→優勝、ワールドプレミアシップディビジョン2→優勝。
■就任9年目
遂にWプレミア1に参戦する勝負の9年目。ナバーロとボアテンクを売り払ったことで外国人選手枠が空いたので、クレスポ&ボリオスの2TOPに、トップ下がストイコビッチ、両翼が宇佐美貴史と金崎夢生、中盤の底に狩野健太という、異様な陣容で世界に打って出る(フォーメーションは3‐5‐2)。とにかくFW陣にお金がかかっている。これで結果が出ないと泣いちゃうぞ。
目論見通り攻撃陣が爆発し、J1はさくっと制覇。Wプレミア1も、後半に失速し2位以下に追い上げを許すものの、何とか振り切って無事に優勝。セルジオ越後に誉められてるんだか貶されてるんだかよくわからない論評を受け、無事にスタッフロール。ありがとうサポーター、ありがとう地域の皆さん、ありがとうボリオス。君がいなかったら、かつての日本代表並みに点が取れないクラブだったよ。
成績:Jリーグディビジョン1→優勝、ワールドプレミアシップディビジョン1→優勝
総括:よく考えよう、お金は大事だよ。
というわけで、来月からは現実世界のフットボールを楽しみたいと思います。果たしてラングニックは解任されてしまうのか!? フラードはこのまま埋もれてしまうのか!? ラウール先生の未来は!? 次回、ブンデスリーガ第3節、「それでもファルファン、リハビリ中」、君は時の涙を見る…!
■就任6年目
エストデーラが残した「勝負はまだ始まったばかりだ!」的な指摘の意味は結局わからず、粛々と始まる就任6年目。最大の目標は、年末の大きな忘れ物、すなわちニューイヤーカップ制覇。開幕前に名古屋グランパスから金崎夢生を獲得し、ハーフナー・マイクの周りを宇佐美と金崎が走り回るというなんだか素敵な3TOPが完成。順調に勝ち進む。
シーズン中盤、ドーハFCのオーナーであるアブドゥル・カリームからパヲッチに対してオファーが飛んでくる。「パヲッチは重要な戦力。交渉に応じることはない…」とか思っていたら(気分はFCポルト)、なんと移籍金76億円。わりと悩んだが、この移籍金で2,3人選手が取れることを考えれば得か、と皮算用し、応じることに。さよならパヲッチ。得たお金で、なぜかバイエルン・ミュンヘンではなく城南FCにいたジェローム・ボアテングと、ドルトムントのルークス・ボリオス(ドルトムントのエース・ストライカー、ルーカス・バリオスのモデル選手)を獲得。新戦力の活躍により、J1、ACC、ヤマザキナビスコカップ、そして念願のニューイヤーカップを制したが、WCCは普通に負けて8位止まり。
成績:Jリーグディビジョン1→1位、ヤマザキナビスコカップ→優勝、ACC→優勝、WCC→8位、ニューイヤーカップ→優勝
■就任7年目
6年目の終りにエストデーラが現れ、来シーズンからのワールドプレミアシップディビジョン3への参加が決定。各国のクラブチームがリーグ戦によって闘いを繰り広げるという、ゲームでしか実現できないリーグ戦で、こういう夢の企画は素晴らしいと思う(ゲーム的な話)。参戦に向け、年末のフリー移籍でバレンシアからダビド・ナバーロを獲得。
というわけで、7年目の目標はWプレミア2への昇格(Wプレミア3で2位以上)。ディフェンスラインにナバーロを加えた他は大きな補強はせず、前年のチームをそのまま引き継ぐ作戦(「良い時のチームは変えない」というアレ)。Wプレミア参戦に伴い、国内カップ戦とACCには参戦せず。優勝は逃したものの、Wプレミア3は無事に2位。来期からのWプレミア2昇格を決めてフィニッシュ。この年、ユースに小野伸二とラゴス武威が入団してきてちょっと喜んだ。
成績:Jリーグディビジョン1→優勝、ワールドプレミアシップディビジョン3→2位
■就任8年目
目標はWプレミア1への昇格(Wプレミア2で2位以上)。チームは比較的上手くいっており、年齢的にもまだ闘えそうなのでこのまま…等と思案しつつスカウトリストを覗いたら、未所属選手に異様に能力の高いFWがいる。名前を見ると、なんとクレスポ。なんてこった…。俺はバティストゥータ派だよ…。解雇条件(「赤字経営」)に怯えながら、年俸5億の4年契約で獲得。目的はもちろん移籍金ビジネス(売るつもり)。だって俺、バティストゥータ派だし。
だったのだけど、外国人選手枠がフリーなWプレミア2で、ボリオスとクレスポの2TOPが大活躍。凄まじい決定力を見せつけ見事優勝。6月には再びストイコビッチが現れ、お金の力にものを言わせて無事に獲得。12月まで経営が黒字にならず怯えていたら、ナバーロとボアテンクに立て続けにオファーを飛ばす救世主アブドゥル・カリーム。お金の力は偉大やで…。
成績:Jリーグディビジョン1→優勝、ワールドプレミアシップディビジョン2→優勝。
■就任9年目
遂にWプレミア1に参戦する勝負の9年目。ナバーロとボアテンクを売り払ったことで外国人選手枠が空いたので、クレスポ&ボリオスの2TOPに、トップ下がストイコビッチ、両翼が宇佐美貴史と金崎夢生、中盤の底に狩野健太という、異様な陣容で世界に打って出る(フォーメーションは3‐5‐2)。とにかくFW陣にお金がかかっている。これで結果が出ないと泣いちゃうぞ。
目論見通り攻撃陣が爆発し、J1はさくっと制覇。Wプレミア1も、後半に失速し2位以下に追い上げを許すものの、何とか振り切って無事に優勝。セルジオ越後に誉められてるんだか貶されてるんだかよくわからない論評を受け、無事にスタッフロール。ありがとうサポーター、ありがとう地域の皆さん、ありがとうボリオス。君がいなかったら、かつての日本代表並みに点が取れないクラブだったよ。
成績:Jリーグディビジョン1→優勝、ワールドプレミアシップディビジョン1→優勝
総括:よく考えよう、お金は大事だよ。
というわけで、来月からは現実世界のフットボールを楽しみたいと思います。果たしてラングニックは解任されてしまうのか!? フラードはこのまま埋もれてしまうのか!? ラウール先生の未来は!? 次回、ブンデスリーガ第3節、「それでもファルファン、リハビリ中」、君は時の涙を見る…!
PR
COMMENT
TRACKBACK
TrackbackURL