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既婚者子持ち(確定)がDP十段を目指すブログ。

   
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Bahram Attack -猫叉Master Remix-(SPD)、NORMALにて撃墜。

■日常に潜む無慈悲

改札に定期をかざして、意気揚々と駅を脱出しようとした時、突如鳴り響くアラーム。今日もどこかで、誰かが改札に引っ掛かる。

無慈悲。振り返ると、引っ掛かった自分を睨みつける人の群れ。話したこともない、ただ同じ駅を使用しているというだけの関連性しか持たない人達が、ただ改札に引っ掛かったという理由だけで、俺に対して向ける敵意。

わかる、その気持ちはわかる。俺も貴方達と同じ立場であれば、怒りの視線を隠すことなく向けていたことだろう。しかし、ただ、ただ少しの間だけでも、俺の話を聞いてほしい。俺じゃない、俺じゃないんだ、改札に引っ掛かったのは。この忌々しい改札が、その両腕と全力をもって通過を阻止しようとしたのは、俺じゃない。俺じゃなくて、俺の前に改札を通ったその人なんだ。

わかる、言いたいことはわかる。引っ掛かったのが俺じゃないのであれば、何故お前はそこにいるのだ、と貴方達は言いたいのだろう。お前が引っ掛かったのでないならば、その拘束を突き破ってでも先に進めばよかったのではないかと。わかる、言いたいことはわかる。だが、俺の立場になって考えてくれ。これは仕方のないことだ。少し考えれば分かる。俺に残された選択肢がこれしか無かったということを。

もし俺が、その拘束を無視し、人生という名の航海をまた一歩先に進めたとしよう。それならどうなる。俺は良い。だが俺の次に改札を通り抜けようとした人物はどうなる。彼は改札に引っ掛かり、一瞬、時間が止まる。そして忌々しげに舌打ちをし、後ろを振り返り、自分に対する敵意を確認する。そして、こう思う。俺じゃない、俺じゃないんだ、改札に引っ掛かったのは。

貴方達なら分かるだろう。俺が取ることの出来た選択肢は、前の人に代わって改札に引っ掛かることだったんだ。俺が救ったのは、俺の前の人じゃない。俺の後ろの人なんだ。たとえ俺の後ろの人が、俺のそんな考えを汲み取っていなかったとしても、それは俺にとって重要なことじゃない。それでもいいんだ。

とにかく俺は、貴方達と俺の前と俺の後ろの人の様々な思いを背負って、今日も改札を通り抜ける。

■宇宙の記憶

というわけで、5月頭に購入したFF9をクリアしました。
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・・・今日のFF9

忙しかったなぁ、今週。

■ザ・パワー

偉い人たちの前で報告をする機会があったわけです。

こう見えて、会社では品行方正に過ごしているので、真面目に資料を作り、真面目に上司に見てもらい、真面目にダメ出しを喰らい、真面目に手直しをし、真面目に手直しをし(これがとてつもなくめんどくさかったので繰り返すことで強調しています)、真面目に当日を迎えたわけです。

こう見えても緊張しぃなので、どきどきしながら順番を待ち、いざ本番。部屋は静まりかえっています。いかん、これは俺の雰囲気ではない。何か、何か場を和ますようなことを言わなければ。PowerPointで作った資料をプロジェクタに投影させながら、僕は口を開きます。

僕「あ、○○課のエンドです。緊張してますけど頑張りま~す
偉い人達「…」

つまんねぇ大人達だな!

■今日のbeatmania

右片手でDances with Snow Fairies(SPN)を打っただけで筋肉痛。

・・・つづきはこちら

最近の奥様の鼻歌、EDEN。

■小説(取るに足らない文章)

日常の風景を少し。

■ゴールデン遊戯劇場

ゴールデン・ウィークは既に終了しており、5月6日(金)から出勤しています。

長期連休に入る前には、会社の隣の席の女の子(20歳)に、必ず「休み明けも会社に来てね。必ず来てね」と念押しします。その甲斐あってか、連休明けも必ず出勤してきます。偉い。休み明けって、仕事のやり方はもちろん、会社への行き方も思い出せない。ホントに偉いよね、企業戦士

■ゴールデン遊戯劇場2

FF9をやっています。おそらく4週目

ニコニコ動画でプレイ動画を発見し、観ていたらやりたくなり、市内のゲーム屋を巡ってみるも見当たらず、頼みの綱のPlaystationStoreも停止しているし、「俺はもうFF9など出来ないのか…」と絶望に打ちひしがれていましたが、何とか見つけました。隣の駅のゲーム屋で。若干割高で迷ったものの、そこはいろいろなものとの兼ね合いから何とかしました

現在はDisc.2、クレイラの大樹を登っている最中。タイトルクレジットの製作年が2000年で、11年前、前世紀のゲームかと思うと、世の中を儚みたくなります。21世紀も10年程経過した現在でも、やはり面白さは変わらず。ただ、イベント・シーンの多さがちょっと気になります。以前は気にならなかったので、年齢のなせる技かな、と思ったり。

■絶対戦士ヌル

通勤電車と会社のお昼休みにチャールズ・サイフェ『異端の数ゼロ』を読んでいます。これが面白い。世界史を学んだことのある人であれば、「ゼロの概念」の確立がインドで為されたことを学ぶかと思いますが、その概念がどのように世界に広がり、受け入れられたか、という過程を、なかなかドラマティックに描いている一冊。まだ半分程度ですが、非常に良いです。

ところで、この本の前半部分は、西洋世界が如何に「ゼロの概念」を導入したか、という物語なわけで、その物語というのは、長らく西洋を支配してきたアリストテレス哲学の否定とイコールらしいのですが、その過程を描く上でのアリストテレス哲学のフルボッコっぷりが凄い。チャールズ・サイフェはアリストテレスが嫌いなのかな、と思うくらい。まぁ、でも、本当に面白い本です。

■今日のbeatmania

奥様が鼻歌で歌うEDEN、なんか微妙に違う。

・・・今日のbeatmania

FF9を探して三千里、遂に発見した。PlayStationNetworkが使えればこんなことには…!

■神切り

髪を切りました。

美容院というものが嫌いなもんですから、髪が伸びてくるととってもアンニュイな気分になります。これはどうしても好きになれません。「どんな髪型にしましょうか?」と問われても、「あ、このまま短くしてください」としか言いようがありません。美容師さんとの会話、本当の意味で楽しんでいる人っているんでしょうか。黙々と切ってくれればよいのですが、どうしても話しかけられるし、話しかけられると、「何か、何か面白いことを言わないと…!」という強迫観念に襲われてしまいます。

じゃあ雑誌を読んでいればいいじゃないか、という意見もあるでしょう。でもね、美容院に置いてある雑誌って似たりよったり、女性誌か『じゃらん』か『なんちゃらWalker』しか見たことありません。『サッカー批評』か『ワールドサッカーダイジェスト』、せめて『ARCADIA』は無いんでしょうか(『ARCADIA』が何の雑誌か分からない人は近くのゲーセン店員に聞いてみよう!)。広い層を狙った雑誌が置いてあるんでしょうけど、どうにも趣味に合いません。すいません(謝罪)。

ところで話変わって、結婚は「人生の墓場」だと言われますが、そんなことはありません。なぜなら、奥様に髪を切ってもらえるのですから! 奥様に髪を切ってもらえば、お金はかからない、気を遣う必要が無い、切ってもらっている最中はゲームし放題、メリットだらけです。「イジワルなあなた~メリットだらけ~」です。やったね。区役所に書類一式を提出した甲斐があったね。まぁ、住所が間違っていて差し戻されたりもしたんですけど。

というわけで、長年お付き合いしている恋人がいて、かつ美容院が苦手であるというあなた、結婚してみるのはいかがでしょうか。今なら区役所に書類を提出するだけです(市役所でも可)。

■今日のbeatmania

そろそろResortAnthemも総集編に入る時期です。「ただの作業」、「貢ぎゲー」などなど、酷評しか聞かれなかった今作の解禁システムですが、個人的には、EMPRESSよりは良かったと思います。GOLDを知らないのでアレですが。DJ TROOPERSのボスフォルダは好きでした。

・・・今日のbeatmania

「洗濯しないともう着る服が無いんだけど…」と奥様に言ったら、「買えば?」と一言。セレブの発想だな。

■テーマアクアリウム

鳥羽水族館に行ってきました。三重県鳥羽市。

三重県に足を踏み入れるのは二度目、前回は伊勢神宮でした。もう二度と行くこともないと思っていましたが、人生もなかなか先が読めません。前日まで、鳥羽水族館に行くか、東京の国立科学博物館恐竜を観に行くか迷っていましたが、経済的な事情により前者になったのです。よく考えよう、お金は大事だよ。国立科学博物館にも、いつか必ず行きましょう。ついでに六本木のコナミスタイル・ショップにも行きましょう(こちらが目的かも)。

話が逸れました。鳥羽水族館、なかなか楽しめました。いまいち目玉展示がよくわからないという難点はあるものの(マナティ?)、水族館としては某港のそれよりは面白かったと思います。アシカのショーなんかもあったのですが、奥様が「そういうのには全く興味がない」と仰られるので、観ず。クラゲとペリカンにご執心であらせられました

個人的にいちばん好きだったのはゴンズイ。ナマズ科。何百匹と集まって群れになるのですが、その様子はまるでタタリ神のよう。検索すれば、画像はすぐに出てきます(心臓の弱い方注意)。フィギュアとかあったら買っちゃうのに、と思いながら水族館を後にし、せっかくなのでひとつ4,000円のアワビを食べて、帰りました。美味しかったですが、コスト・パフォーマンスが悪いので、もう食べないでしょう。豚のショウガ焼きの方が好みです(貧乏人)。

■今日のbeatmania

あまり調子も良くなかったので、好きな曲を中心に選曲してました。SPACE FIGHT(SPA)のRANDOMが面白い。同時押しがカオスになって素敵です。

・・・今日のbeatmania

  
プロフィール
HN:
エンド
性別:
男性
自己紹介:
ゲームセンターは教会、筐体はマリア像、硬貨一枚の寄付をして、10分間の安息を得る。

中部地方在住。社会人。

beatmaniaIIDX
dj NAME:E.N.D.
SP:十段 DP:九段

読書、ゲーム(AC&CS)、フットボール等が好きです。

連絡先
venusandbraves☆hotmail.com
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